暖炉のあるリビングにあこがれ

暖炉のあるリビング

暖炉のあるリビングにあこがれ

暖炉のあるリビングにあこがれる人が多いように思います。

現実的に可能かどうかは別にして

私が営業していた頃、リビングに暖炉をつけた方がいました。

御主人がアメリカ人の家庭です。

その目的は何か、 それは、家族の団らんです。

リビングに暖炉を置くことで、そこに家族があつまるのです。

火には、人の心を落ち着ける効果があるようです。

寒い冬に火を見ながら、暖炉の周りで家族が温まる。

子供達が、自分の部屋に閉じこもり家族のコミニュケーションが少ない家庭が多い昨今、暖炉がもたらす効果は計り知れないほど大きいかもしれません。

家族をばらばらにするのも、ひとつにするのも家の間取りがカギを握ります。

多くの場合、間取りを決めるのは親。子供の意見を取り入れるのは稀です

その親が、子供とのつながりをどれだけ大切にしようとするか、それが間取りに表れます。

リビングに暖炉を設置する親。

家族の団らんを大切にしたいという思いが伝わってきます。