住宅ローン、長期と短期を組み合わせて借りる

住宅ローン 長期と短期の組み合わせ

住宅ローン、長期と短期を組み合わせて借りる

住宅ローンを借りる際、返済期間をどうするか迷ってしまいます。

子供のいない共働き夫婦が「今後数年間は共働きなので多く返せるが、子供ができたら難しいなあ」という場合は特にです。

住宅ローンを長期と短期の組み合わせで借りるという手があります。

公庫の場合は10年単位ですが民間であれば1年単位の借り入れが可能です(10年未満は住宅ローン減税の対象にならないので注意) 夫婦共働きで返せるうちに出来るだけ多く返済し、将来のために備えたいのであれば、この方法が選択肢の一つとして考えられます。

その他の方法としては、長期の返済期間にしておき、収入に余裕のあるうちに繰り上げ返済を行う方法があるでしょう。

今はボーナスがあるが将来どうなるか分からないという場合、ボーナス併用を避け、月々均等払いにしてボーナスが出るたびに繰り上げ返済を行うといった方法もあります。