断熱材と欠陥住宅

断熱材と欠陥住宅

建築の作業には職人の性格がよく現れるものだなと、つくづく感じたことがあります。

たとえば断熱材を隙間なくきれいに断熱材を入れる職人さんもいれば、素人が見ても雑な入れ方をする職人もいます。

ほんのちょっと、断熱材を動かせばきれいならぶのに、それをしない職人。

「ああ、これってせいかくなのかなあ」と感じました。

営業の私はすぐに現場監督に報告して、やり直してもらいました。たいした作業でなかったのですがね。

一事が万事で、そのような職人はほかの個所でもやはり同じような作業をするものです。

現場監督には家が完成してしまえば分らなくなってしまう構造部分ほど、注意して管理てもらいたいものだと、つくづく感じました。