住宅ローン破たん

住宅ローン破たん

バブル崩壊後、住宅ローン破たんが相次ぎました。

不景気という原因に加えて数年後に極端に金利が上がり返済額が20〜50%も上がるローンを組んだことに起因しています。アメリカの住宅ローンの破たんは後者の例です。

金利が低い時に変動金利で借り入れをした場合、上昇率に上限があるとしても段階的であったとしても連続して金利が上昇してゆくと返済が厳しくなる可能性は十分にあります。

金利は一気に上がらないだろうと楽観的に考えるのではなく、上がった場合の対応策まで考えておくことが大切です。

そのためにも、わずかながらでも貯蓄をしてゆくことは一番の対処法かもしれません。


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