不動産営業マンの仕事とは

不動産営業マンの仕事は、物件紹介からはじまり契約準備、法務局や役所での調査と多岐にわたります。

不動産の商品は家、土地、マンションなどになるわけですが、普通の商品を販売するのと違って、売買する不動産の役所調査をしたり、法務局で権利関係を調べるなど、非常に重要な仕事があります。

もし空地を売るのであれば、以前はどのような使用目的で使われていたのかを調べるために近隣に聞き取りを行うこともあります。

また、ほとんどの購入者は住宅ローンを使いますから、その手続きの手伝い、銀行での決済の立会またその準備など、やることは結構あります。

しかも複数のことが同時進行で進みますから、スケジュールの管理力がないとポカしてしまうこともあります。

大変な仕事ではありますが、ひとつひとつ、物件の引き渡しが終わるごとの達成感が次の仕事への活力になっているかもしれません。